増配
企業の決算発表が続いています。
私、少額ながら、配当金を目的に、高配当な銘柄を1株単位でコツコツ買っているので、それらの企業の決算発表は気になります。
円安の影響からか、業績見通しを上方修正している企業が多いですね。
そして増配している企業も結構あります。
保有している銘柄で増配したものとしては、以下6銘柄。
まだ決算発表が終わっていないところもあるので、この調子で行くと、まだ増えそう。
保有している株が増配すると、その分株価も上がってくる傾向にあるので、足元のインカムゲインも将来のキャピタルゲインも増分が見込めて万々歳なのですが、
一方で、これが円安恩恵によるものだと思うと、長続きしないような気がします。嬉しいやら、そうじゃないやら。
日本だけ金利が上がっておらず、海外との差は開く一方で、このまま行くと今の円安は当分続く感じしますが、本当にそれでこの日本という国は大丈夫なのだろうか。
低金利を梃子に国債をバンバン発行して、コロナ対策じゃ、なんじゃ、大判振る舞いをしているように見えますよね。特にコロナ以降はそのタガが外れている気がします。国の借金がとんでもないことになっています。
こんな状況で金利を上げてしまうと、山積みになった国債の金利負担が半端ないことになりますね。だから金利上げれないのではと思っています。
日本は今後本当に大丈夫なのだろうか。
エルピス
このクールで見るドラマ固まってきました。
月曜日:エルピス
火曜日:拾われた男
水曜日:相棒
日曜日:アトムの童
これに加えて、朝ドラ「舞い上がれ」と大河「鎌倉殿の13人」
他は全て脱落してしまいました。
今話題のsilentも初回だけ見て、なんとなく2回目見そびれて見なくなってしまいました。TVerで過去のまとめてやる時、見返してみようかな。
相棒はなんとか続いてますが、もしかしたら脱落するかも。実は大の相棒ファンで、シーズン1から欠かさず見てきたのですが、期待してた亀ちゃん帰ってきてから、冠城との雰囲気の差に大きな違和感が。亀ちゃんの方がオリジナルだったのにね。
エルピスは面白いですね。
冤罪という重いテーマで、マスコミ批判も入っているので、なんか重苦しいドラマかと思いきや、意外と軽快に話が進んでいく感じ。でもテーマはしっかりしているし、登場人物のキャラクターや心情表現なども絶妙な感じ。
そして、長澤まさみの変わっていくさまは、この人すごいなと思ってしまいます。
「考えず、悩まず、ただ鼻を効かせ、長いものに巻かれ、それが人生に勝っていくということなんですよ。どうやら・・・」
昨日の第3回で心に残ったセリフ。
剣山
四国の剣山に登ってきました。
このシーズンはいつもウキウキ楽しみですが、11月前半から後半は特に紅葉が綺麗ですね。
この風景をあと何回見られるのかと思うと、どうしてもいきたくなってしまいます。
ただ結論から言うと、剣山はそこまで紅葉してなかったですね。広葉樹が少ないからかも。
ただ、景色は最高でした。
特に剣山から次郎笈までの稜線は、ここはスイスかなと思わせるほど、素敵な風景でした。
ぜひまたいきたい。
山頂に宿泊できる施設があるので、そこに泊まれれば、夜星空が最高なんでしょうね。
一部写真を紹介します。
もうすぐシーズンも終わります。
来週あたりもう一度、今度は紅葉が綺麗なところに行きたいな。
薪ストーブ
最近、薪ストーブのことが頭から離れません。
住んでいる両親から引き継いだ家には、古い薪ストーブがあるのですが、
30年前に設置して、少し使っただけで、リビングの真ん中にずっと放置してありました。
今まで全く興味なかったのですが、
最近暖房費が高くて、薪が安く調達できたら暖房代浮くなと思い。
ただ、今の状態のまま使えるものなのかわからず、昔このストーブを設置してもらった業者ももうなくなっていたので、近くで薪ストーブを専門に施工とかしている業者さんに来てもらって、このまま使えるかみてもらったのが、この火曜日。
結論、薪ストーブはそのまま使えそうだが、煙突は中の状態がわからず、このまま使うのはおすすめしないと言われました。煙突内火災が発生して、最悪火事になる可能性があるとのことで。
でも、もう薪ストーブ熱に火がついてしまったわたし。新しい煙突を設置する方向で、話を進めてしまいました。今見積もり中ですが、多分100万円くらいはかかるでしょうね。
そこで次に考えないといけないのが薪の調達。
薪の販売をしているところもあるのですが、やっぱり結構高い。
ネットとかでみていると、みなさん独自のルートで原木調達し、チェーンソーや薪割り機を使って、薪を作っているとのこと。
また、どれくらいの薪の量が必要かというと、1日2束くらい使うとして、11月から3月の5ヶ月で300束くらい必要。しかも、割ってすぐには使えず、1、2年乾燥させないといけないので、600束くらいの薪を乾燥させる薪棚が必要みたいです。
ということで、薪の原木の調達先の確保やチェーンソーの使い方、薪棚の設置など、やることがいっぱい。なんかワクワクします。
薪ストーブは単純に暖房の手段ではなくて、生活や生き方までも変えるということですが、なんかわかる気がしますね。
筋トレ
わたし、運動が苦手で。
山を歩いたりするのは好きなのですが、夏暑かったり、冬寒かったりすると家に閉じこもってしまうので、なかなか運動が習慣になりません。
でも40代後半にもなってくると、体のメンテナンスってすごく重要ですよね。
適度な運動、適度な睡眠、そして食べすぎない、飲みすぎないこと。
若い頃はこんなこと全く考えなかったですが、今はもう、降圧剤も飲んでるし、
体のメンテナンスは、日々の体調を維持するとても重要なものになってきています。
そこで、何か運動をと思って始めたジム通い。
週2回ジムにって、マシンで1時間ほど筋トレしています。
適度な筋肉痛にもなって、運動したって感じがするし、
お風呂やサウナもあったりして、それ目的でも通っています。
ただ、8月から通い始めたのですが、3ヶ月たっても一向に体つきが変わらない。
筋肉がついた感じがしません。
マシンの重量も調節できますが、一向に重たい重量に移行できない。
逆に今までの重量だとキツくて、落としたりしてしまいます。
なんでだろうなー、と思ったりしていました。
私、弟がいるのですが、彼は筋トレマニアで体つきもムキムキ。
そんな弟に、「ジム行って筋トレしよるけど、なかなか筋肉つかないのよね」と相談すると、彼は一言。
「お兄ちゃん、それは気持ちの問題よ! 筋トレしよる間、特に気持ち高めず、なんとなくしよるんやろ。筋トレするときは、テンションあげて、絶対に持ち上げてやる!死んでも10回や李キル、みたいな気持ちでやらんと、筋肉付かんよ。」
なるほど、確かに筋トレしている間も気持ちはリラックスして、10回やると決めていてもキツくなったら途中でやめる、みたいなやり方でした。
気持ちが足りなかったんですね。これはいいこと聞いた。
早速やってみよう。
でも、疲れそうね。。。。
庭に畑を作る
前から家庭菜園をやってみたいと思っていました。
プランターではちょこちょこ育てたりしていたのですが、狭くても良いのでちゃんと地植えができる畑が欲しいなと。
私の家は土地はそれなりの戸建住宅並みにあるのですが、変な構造をしているので、家庭菜園ができるようなスペースがなかったのです。
ただ本当に半坪くらい、畑にできそうなスペースがあって、ただそこには昔から椿の木が生えていました。昔から植わっているので、なかなか愛着もあり、また毎年花を咲かせるのでなかなか切るのは躊躇っていました。
ただ、今日ついに思い切って、切ってしまいました!
なかなか幹も太くて、ノコギリで切るのも時間がかかりました。
ごめんよ。このスペースは有効に活用するからね。
最近、家の周りを整理整頓したり、徐々にさらに住みやすい家になっていっています。
今までは、あまり興味なく放置していましたが、これからは丁寧に手をかけていきたいと思っています。
「拾われた男」
またドラマの話です。
私、昔からドラマが好きでして、今でも面白そうなドラマを探して、見ることをしています。
最近はTVerとかNHKプラスとかで、リアルタイムで見なくても後から見れますし、NETFLIXやいろいろなオンデマンドの配信サービスあるので、韓国やアメリカなどのドラマを含めると、もう際限ないですね。
とても全てをチェックする時間はないので、基本的には民放がカバーできるTVerだけに絞って、見るようにしています。
ただ、今回紹介するのは今NHKでやっている「拾われた男」というドラマ。
数ヶ月前にはBSでやっていたのは覚えていたのですが、地上波のNHKで再放送の程で今3話まで終わりました。
このドラマ、ディスニープラスでも配信しているんで、多分ディズニーが制作したんですかね。なぜNHKでやっているのか、よくわかりませんが。
俳優の松尾諭の自伝的な内容です。俳優になりたいと思って上京するも、うだつの上がらなかった時に、航空券を拾ったのがきっかけで、事務所に所属し、井川遥の運転手なんかを勤めながらちょっとずつ成功していくというストーリー。
私、こういう話好きです。底辺から徐々に成功していくみたいな。
そして出てくる役者が、中野太賀や伊藤沙莉など、魅力的な役者さんばかりですね。
今日第3話を見ました。井川遥の運転手をしながら、初めての役をもらった主人公が、その一場面しかない自分の演技の結果を後から色々悩みます。どうやったらうまく演技できるのかと。どうやったらうまく演技できるんですか?と事務所の演技の先生に聞くのですが、その先生が言った言葉、
「ちゃんと生きるしかねえんだよ。役者の準備なんて」
なかなか、味わい深いセリフでした。
井川遥は、癒し系と言われることに悩んでいたり。
なんだか役者の世界でいろんな人が悩みながらも必死で生きている姿が描かれていて、とても気持ちの良いドラマです。