ミドルエイジのつぶやき

40代後半会社員。仕事一筋が体壊して価値観変わる。楽しいこと探しながら日々生きてます。

薪ストーブ

最近、薪ストーブのことが頭から離れません。

住んでいる両親から引き継いだ家には、古い薪ストーブがあるのですが、

30年前に設置して、少し使っただけで、リビングの真ん中にずっと放置してありました。

今まで全く興味なかったのですが、

最近暖房費が高くて、薪が安く調達できたら暖房代浮くなと思い。

ただ、今の状態のまま使えるものなのかわからず、昔このストーブを設置してもらった業者ももうなくなっていたので、近くで薪ストーブを専門に施工とかしている業者さんに来てもらって、このまま使えるかみてもらったのが、この火曜日。

結論、薪ストーブはそのまま使えそうだが、煙突は中の状態がわからず、このまま使うのはおすすめしないと言われました。煙突内火災が発生して、最悪火事になる可能性があるとのことで。

でも、もう薪ストーブ熱に火がついてしまったわたし。新しい煙突を設置する方向で、話を進めてしまいました。今見積もり中ですが、多分100万円くらいはかかるでしょうね。

そこで次に考えないといけないのが薪の調達。

薪の販売をしているところもあるのですが、やっぱり結構高い。

ネットとかでみていると、みなさん独自のルートで原木調達し、チェーンソーや薪割り機を使って、薪を作っているとのこと。

また、どれくらいの薪の量が必要かというと、1日2束くらい使うとして、11月から3月の5ヶ月で300束くらい必要。しかも、割ってすぐには使えず、1、2年乾燥させないといけないので、600束くらいの薪を乾燥させる薪棚が必要みたいです。

ということで、薪の原木の調達先の確保やチェーンソーの使い方、薪棚の設置など、やることがいっぱい。なんかワクワクします。

薪ストーブは単純に暖房の手段ではなくて、生活や生き方までも変えるということですが、なんかわかる気がしますね。