ミドルエイジのつぶやき

40代後半会社員。仕事一筋が体壊して価値観変わる。楽しいこと探しながら日々生きてます。

しびからラーメン

「しびから」とは、痺れる、辛いラーメンということのようです。

痺れるは、山椒の痺れ。

辛いは、唐辛子の辛さ。

中国四川の味ですね。

私、仕事で中国に数年滞在していたこともあり、しびからな美味しい麺も現地でたくさん食べました。

日本で有名なのは坦々麺ですが、汁があるのは日本だけって言いますよね。

現地は汁がない、汁なししかないとか。

ただ、坦々麺自体あまり見なかったですね。

四川の麺で有名なのはやはり重慶小麺でしょう。

透明なスープにラー油が乗ったシンプルな麺ですが、これが美味しい。

中国ではどの町に行ってもその辺にお店ありました。

重慶の人はみんな朝食で食べているそうです。

あとは酸辣湯麺が有名でしょうか。これは痺れるの代わりに酸っぱい味ですが、病みつきになります。

日本に帰ってきてからも、中国のしびから麺があれば、好んで食べていますが、

最近のヒットはシマダヤの「しびから味噌ラーメン」ですね

www.shimadaya.co.jp

味噌ラーメンというのは日本独特のアレンジでしょうが、太めの麺にスープがよく絡んで美味しい。

しびからスパイスもお好みで調整できるようになっていますが、これも美味しく、袋全部入れても足りないくらいです。

もう2回くらいリピートしていますが、これは当分我が家の冷蔵庫に常備される一品でしょう。